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「マンション共用部にコワーキングスペースを設置・運営」
コーヒー1杯の料金で1日利用できるシェア&コワーキングスペース「ivyCafe NEIGHBOR&WORK」、東京建物が分譲する「ブリリアシティ西早稲田」共用部にてコワーキングラウンジの企画・運営業務を提供

2020/07/28リリースivyCafe

株式会社アイビーリンクス(本社:東京都千代田区、代表取締役:水野功)は、「働き方改革」や「テレワーク」、「地域コミュニティの活性化」に対応した、新しいコンセプトのシェアスペース事業「ivyCafe NEIGHBOR&WORK」の運営スキームを、東京建物株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役 社長執行役員:野村 均)の分譲マンション「ブリリアシティ西早稲田」(豊島区高田・新宿区西早稲田、総戸数454戸、2022年5月竣工予定)の共用部に活用し、コワーキングラウンジの企画及び運営業務を提供します。本運営事業は、分譲マンションの共用部を活用することにより、コロナ禍で急速に在宅勤務へのニーズが高まるなか、究極の職住近接を実現する事業として、今後さまざまなエリアでの提供を目指します。

「ブリリアシティ西早稲田」公式サイト:https://www.bc454.jp/landplan/common.html

事業提供の背景

コロナ禍でテレワークを制度化する企業や副業を認める企業の急増

働き方改革への社会的要求の高まりやコロナ禍における在宅勤務(テレワーク・リモートワーク)を制度化する企業や副業を認める企業が急速に増加しており、その流れは分譲マンションの購入層が勤務する大企業にも広がりを見せています。

不動産価格の高騰と一戸当たり専有面積の縮小

昨今の不動産価格の高騰により、分譲マンションの販売価格は上昇し、販売事業者は販売価格を抑えるために一戸当たりの専有面積を縮小する傾向が続いています。これにより、これまで以上に専有部で充足できない機能を共用部でより魅力的に補完することが求められています。

260㎡超・約90席、地域にも提供する本格的な運営サービス付き会員制コワーキングラウンジ

テレワークへの対応から、大規模マンションではワークスペースやスタディルーム等の共用施設の設置が増えているなか、「ブリリアシティ西早稲田」ではマンション居住者だけでなく地域住民の方も利用可能な運営サービス付きの本格的な「コワーキングラウンジ」を設置しています。
マンションの居住者は会員登録によりコワーキングラウンジを利用できることとし、地域の住民や企業も会員になることでスペースを利用することができます。

このような多彩な場を整備することにより、賑わいが創出され、入居者同士の交流や地域の方々との交流拠点として機能することが期待できます。

コワーキングスペース配置図
260㎡超・約90席のコワーキングラウンジには多彩な機能を集約。
外にはキッチンカーが出店できるスペースも用意し、地域の賑わいの拠点となります。
会議スペース
かつての学び舎の教室のような懐かしくも新しい「会議スペース」。プロジェクターなどの設備を備え、セミナー、イベントにも利用可能。
シェアキッチン
本格的な厨房機器を備えたプロ仕様の「シェアキッチン」は、自分のお店や料理教室を開くなど、幅広い使い方が可能。
ラウンジスペース
ソファ席とボックス席で、ゆったり寛げる「ラウンジスぺース」。寛いだり、会話を楽しんだり、サロンのように使えます。 
集中スペース
図書室のようにパーテーションで仕切られた「集中スペース」は、横幅と奥行を十分に確保したカウンターを確保。
個室スペース
自分専用の書斎として使える「個室スペース」は、月単位の個人利用。ゆとりのL型カウンターに肘掛け付きワークチェアや棚を備えています。

※画像引用元:ブリリアシティ西早稲田公式サイト https://www.bc454.jp/landplan/common.html

費用負担を抑えるスキームを実現

本事業では、マンションの共用部ラウンジをラウンジ兼コワーキングスペースとすることにより、「働き方改革」や「テレワーク」、「地域コミュニティの活性化」を実現する、新しい共用部ラウンジの形態を創造します。また、従来はマンションでのコミュニティサービスを導入するには、入居者から徴収する管理費から運営費を充当する必要や、事業者が事前に数年分の運営費を管理組合に一括積立する必要がありましたが、本事業では、入居者、事業者、管理組合のいずれにも大きな費用負担を必要としないスキームを実現しています。

  1. 入居者は、施設利用料を特別価格で利用できます。
    ※セキュリティーと動線計画を整理することにより、外部会員の利用を可能とします。
  2. 事業者は、通常のラウンジ設営費+αで設営できます。
  3. 管理組合は、将来に渡り、特別な費用負担は不要です。
    ※事業主の運営補助費用も不要です。

自立するコミュニティ

「ivyCafe NEIGHBOR&WORK」では、会員専用SNSの活用やイベントの開催等により、会員による手作りのコミュニティの形成と善意の連鎖が広がる運営を実現しています。これをマンションの入居者に向けたサービスに応用し、入居者同士の世代を超えた交流により、健全なコミュニティが形成され、災害時の連携や円滑な管理と資産価値の維持に貢献することにつなげていきます。

広がる善意の連鎖

地域への貢献

賑わいの創出

ivyCafe NEIGHBOR&WORK(アイビーカフェ ネイバー&ワーク)サービス概要

会員制シェアスペース事業として運営している、コーヒー1杯の料金で1日使えるコワーキングスペース「 ivyCafe NEIGHBOR&WORK(アイビーカフェ ネイバー&ワーク)」では、1号店を東京都荒川区町屋で2018年1月から運営開始し、2号店を東京都府中市、3号店を神奈川県川崎市溝の口に開設。現在3店舗を展開しています。運営開始後、会員獲得数を順調に伸ばしており、2020年6月時点で会員数は600名を超えており、今夏、新規に北区王子と江東区大島に2店舗の出店を計画しています。また、毎月開催される様々なイベントで会員同士が交流し、緩やかなコミュニティを形成しています。駐車場スペースでは様々なキッチンカーが出店し、施設の利用者に加え、地域の方々にも利用されています。
※コロナ禍において、現在はイベント等の実施は自粛しています。

WEBサイト:https://www.ivycafe.jp
Facebook: https://www.facebook.com/ivyCafe.NW
Instagram(@ivycafe.jp):https://www.instagram.com/ivycafe.jp

運営会社について

「もったいないを価値に変えれば、人生はもっと豊かになるはず。」という理念のもと、2017年7月に設立。2018年1月より、コーヒー1杯の料金で1日使えるコワーキングスペース「 ivyCafe NEIGHBOR&WORK 町屋(アイビーカフェ ネイバー&ワーク 町屋)」を東京都荒川区に開設し、シェアスペース事業の運営を開始。また、プラットフォーム事業として、職人と一般家庭をつなげるマッチングサイト「ivyCraft(アイビークラフト)」のβ版をリリースし、2019年よりプレマッチングを開始している。さらに、2020年にはD2C支援事業として、取付工事が必要な商材メーカーと、ネットで商材を買っても取り付けできない消費者を、直接つなげるセレクトショップ「アイビークラフト&ショップ」の提供を開始。他に、不動産会社やIT企業等を対象としたコンサルティング事業も行う。

ivyCraft(アイビークラフト)サービス概要

URL:https://ivycraft.jp
Magazine:https://ivyrincs.jp/park/
Facebook:https://www.facebook.com/ivyCraft.jp
Instagram(@ivycraft.jp):https://www.instagram.com/ivycraft.jp
Twitter(@ivyCraftjp): https://twitter.com/ivyCraftjp
LINE@:@cfr7650o

ivyCraft&Shop(アイビークラフト&ショップ)サービス概要

URL:https://ivycraft.shop/

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