再開発計画地内の遊休不動産を活用し、港区高輪に6号店を開設
「ivyCafe NEIGHBOR&WORK」
株式会社アイビーリンクス(本社:東京都千代田区、代表取締役:水野功)は、「働き方改革」や「テレワーク」、「地域コミュニティの活性化」に対応した、新しいコンセプトのシェアスペース事業「ivyCafe NEIGHBOR&WORK」の6号店を、東京都港区高輪で開設します。本事業は、地域の一軒家や飲食店のアイドルタイムを活用することにより、低料金で1日利用できるシェアオフィス兼コワーキングスペースとして、2018年1月より東京都荒川区町屋で1号店の運営を開始。現在、東京都府中市、川崎市溝口、北区王子、江東区大島を含め5店舗を運営しています。今般、東京都港区高輪の再開発計画地内の不稼働状態の遊休不動産を活用し、新規に6号店を開設します。
再開発計画地内の遊休不動産を活用し、収益化
東京都内では、各所で多数の再開発事業が進行しています。再開発計画エリアでは、計画の進行に伴い、近い将来解体することが決まっているため、テナントや居住者等の賃借人を募集せず、不稼働状態となっている遊休不動産が多数存在しています。今般、東京都港区高輪の再開発計画地内にある集合住宅のうち、不稼働状態の1室を「ivyCafe NEIGHBOR&WORK」 の運営スキームを活かし、コワーキングスペースとして運営することにより、再開発計画地内の遊休不動産を活用するスキームとして収益化を実現します。
ivyCafe NEIGHBOR&WORK高輪(アイビーカフェ ネイバー&ワーク高輪)
「ivyCafe NEIGHBOR&WORK高輪(アイビーカフェ ネイバー&ワーク高輪)」では、再開発計画地内の集合住宅のうち、不稼働状態の1室を活用し、「高輪の書斎」をコンセプトとして12月より運営を開始します。コロナ禍でのテレワークに対応するために、全10席をデスク型とし、全席肘掛付きチェアを設置しています。また、感染予防に配慮して、座席と座席の間にはパーテーションを設置し、独立性を高める工夫をしています。コロナ禍で多様化するニーズに対応するため、1回(1日)490円(税別)で利用できるプランから、固定席として専用使用できる月額料金プランまで、多彩なプランを用意しています。
「ivyCafe NEIGHBOR&WORK 高輪」 施設概要
- 所在地:
- 東京都港区高輪2丁目21-36-501
- 最寄駅:
- 都営浅草線・京急本線「泉岳寺」駅徒歩2分
JR山手線・京浜東北線「高輪ゲートウェイ」駅徒歩5分
JR線・京急本線「品川」駅徒歩7分 - 営業時間:
- 7:00~23:00
- 定休日:
- 不定休(会員サイトでご案内)
- 構造・規模:
- 鉄骨鉄筋コンクリート造・9階建て
- 床面積:
- 28.00m2
「 ivyCafe NEIGHBOR&WORK (アイビーカフェ ネイバー&ワーク)」 サービス概要
会員制シェアスペース事業として運営している、コーヒー1杯の料金で1日使えるコワーキングスペース「 ivyCafe NEIGHBOR&WORK(アイビーカフェ ネイバー&ワーク)」では、1号店を東京都荒川区町屋で2018年1月から運営開始し、2号店を東京都府中市、3号店を神奈川県川崎市溝の口、4号店を北区王子、5号店を江東区大島に開設。現在5店舗を展開しています。運営開始後、会員獲得数を順調に伸ばしており、2020年11月時点で会員数は750名を超えており、毎月開催される様々なイベントで会員同士が交流し、緩やかなコミュニティを形成しています。また、駐車場スペースでは様々なキッチンカーが出店し、店舗の利用者に加え、地域の方々にも利用されています。※コロナ禍において、現在はイベントの実施は自粛しています。
WEBサイト:https://www.ivycafe.jp
Facebook: https://www.facebook.com/ivyCafe.NW
Instagram(@ivycafe.jp):https://www.instagram.com/ivycafe.jp
広がる善意の連鎖
- 会員が無償で講師として他の会員に知識を共有する勉強会
- 会員からの差し入れを施設利用者で分け合う「おすそわけ」制度
- 不要になった会員所有の雑誌や書籍を施設に寄付
地域への貢献
- 地域に居住するさまざまな会員にとって、有益な「場」を提供
- 1回利用ごとに1円を地域の社会福祉協議会に寄付
- 食事会では地域のお店の食事やお菓子を提供し、地域を知る機会を創出
賑わいの創出
- 駐車スペースに出店しているキッチンカーでは、会員に加え、地域住民も弁当・コーヒー・スイーツ等を購入
- 屋外イベントでは、近隣居住者にも参加の機会を提供
「働き方改革」や「脱・痛勤」の一助に
「もっと自由に働ければ、人生はもっと豊かにできるはず」という理念のもと、「自宅の近くににおしゃれで粋な仕事場を」をコンセプトとした、会員制のコミュニティ&ワークプレイスを提供しています。これにより都心勤務者の脱「痛勤」の一助とするとともに、地域に根差した運営に取り組んでいます。
一軒家の特性を生かした「古民家カフェ」のようなお洒落でやさしいインテリア
地域の一軒家を活用することにより、古民家カフェのような、「お洒落でやさしいインテリア空間」を提供しています。また、肩肘張らずにくつろいで仕事ができるように、施設や部屋毎にインテリアのテーマを設定し、「自宅より緊張感があり、会社よりリラックスできる空間」を様々なテイストで愉しめます。
スマートロック採用による低価格な利用料金と先進のセキュリティー
通常、シェアオフィスの利用には数万円程度の月会費が必要ですが、一軒家を活用することにより出店コストを抑え、かつスマートロックシステムと双方向音声通信機能付ネットワークカメラによる低コストの運営体制を実現し、コーヒー1杯分の料金のみで、時間を気にせず1日ゆっくり利用することができます。また、スマートロックによる入退室管理とネットワークカメラの常時録画等により、女性おひとりでも安心して利用できます。
多様に広がる利用者と用途
利用料金を低価格にすることによって、これまでシェアオフィス利用者の中心であったフリーランスや起業家の方々に加えて、地域に居住する会社員や子育て世代、大学生、主婦、シニアの方々も安心して利用できます。また、部屋の貸し切りにも対応しており、各種教室等のワークショップやセミナー、食事会等、様々な用途に応じた利用が可能です。
知識、経験、ネットワークをシェアすることによる地域との新しい出会いとつながり
学齢期の子供がいる世帯を除き、仕事関係のつながりが中心で地域との関わりが希薄化した今般、地域でのコミュニティに対するニーズが高まっています。
本事業では、会員専用SNSやリアルイベントを通じて、顔を見かける会員同士で知識、経験、ネットワークをシェアする仕組みを提供しています。これにより、会員同士の新しい出会いやほどよいつながりの創出をサポートしています。
運営会社について
「もったいないを価値に変えれば、人生はもっと豊かになるはず。」という理念のもと、2017年7月に設立。2018年1月より、コーヒー1杯の料金で1日使えるコワーキングスペース「 ivyCafe NEIGHBOR&WORK 町屋(アイビーカフェ ネイバー&ワーク 町屋)」を東京都荒川区に開設し、シェアスペース事業の運営を開始。また、プラットフォーム事業として、職人と一般家庭をつなげるマッチングサイト「ivyCraft(アイビークラフト)」のβ版をリリースし、2019年よりプレマッチングを開始している。さらに、2020年にはD2C支援事業として、取付工事が必要な商材メーカーと、ネットで商材を買っても取り付けできない消費者を、直接つなげるセレクトショップ「アイビークラフト&ショップ」の提供を開始。他に、不動産会社やIT企業等を対象としたコンサルティング事業も行う。
ivyCraft(アイビークラフト)サービス概要
URL:https://ivycraft.jp
Magazine:https://ivyrincs.jp/park/
Facebook:https://www.facebook.com/ivyCraft.jp
Instagram(@ivycraft.jp):https://www.instagram.com/ivycraft.jp
Twitter(@ivyCraftjp): https://twitter.com/ivyCraftjp
LINE@:@cfr7650o