【マンション共用部を活用したコワーキングスペースの運営を開始】
コーヒー1杯の料金で1日利用できるシェア&コワーキング「ivyCafe NEIGHBOR&WORK」
東京建物の分譲マンション「ブリリアシティ西早稲田」、三菱地所グループの賃貸マンション「ザ・パークハビオ横浜関内」共用部にて運営開始
株式会社アイビーリンクス(本社:東京都千代田区、代表取締役:水野功)は、「働き方改革」や「テレワーク」、「地域コミュニティの活性化」に対応した、新しいコンセプトのシェアスペース事業「ivyCafe NEIGHBOR&WORK」の運営スキームを、マンションの共用部に活用し、豊島区高田に「ivyCafe NEIGHBOR&WORK西早稲田BrilliaCity」、横浜市中区に「ivyCafe NEIGHBOR&WORK横浜関内HABIO PORT」の2店舗を開設しました。
事業提供の背景
コロナ禍でテレワークを制度化する企業や副業を認める企業の急増
働き方改革への社会的要求の高まりやコロナ禍における在宅勤務(テレワーク・リモートワーク)を制度化する企業や副業を認める企業が急速に増加しており、その流れは分譲マンションの購入層や高額賃貸マンションの入居者が勤務する大企業にも広がりを見せています。
不動産価格の高騰と一戸当たり専有面積の縮小
昨今の不動産価格の高騰により、分譲マンションの販売価格や賃貸マンションの賃料は上昇しており、販売事業者や物件オーナー会社は価格を抑えるために一戸当たりの専有面積を縮小する傾向が続いています。これにより、これまで以上に専有部で充足できない機能を共用部でより魅力的に補完することが求められています。
費用負担を抑えるスキームを実現
本事業では、マンションの共用部をコワーキングスペースとすることにより、「働き方改革」や「テレワーク」、「地域コミュニティの活性化」を実現する、新しい共用部の形態を創造します。また、従来はマンションでの運営サービスを導入するには、入居者から徴収する管理費から運営費を充当する必要や、事業者やオーナー会社が事前に数年分の運営費を一括積立する必要がありましたが、本事業では、入居者、事業者、管理組合やオーナー会社のいずれにも大きな費用負担を必要としないスキームを実現しています。
- 入居者は、施設利用料を特別価格で利用できます。
※セキュリティーと動線計画を整理することにより、外部会員の利用を可能とします。 - 事業者は、通常のラウンジ設営費+αで設営できます。
- 管理組合やオーナー会社は、将来に渡り、特別な費用負担は不要です。
※事業者の運営補助費用も不要です。
賃貸マンションの不稼働スペースを収益化
賃貸マンションの新築時に設置される集会室などは、入居者に十分に利用されていないケースが多くあります。本事業では、そういった低利用の集会室を低コストでコワーキングスペースに変更します。コワーキングスペースの運営収益をオーナー会社に分配することにより、賃貸マンションの収益力の向上に寄与します。
ivyCafe NEIGHBOR&WORK西早稲田BrilliaCity
東京建物株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役 社長執行役員:野村 均)の分譲マンション「ブリリアシティ西早稲田」(豊島区高田・新宿区西早稲田、総戸数454戸、2022年5月竣工)の共用部を活用したコワーキングスペース。
260㎡超・約90席、地域にも提供する本格的な運営サービス付き会員制コワーキングラウンジ
テレワークへの対応から、大規模マンションではワークスペースやスタディルーム等の共用施設の設置が増えているなか、「ブリリアシティ西早稲田」ではマンション居住者だけでなく地域住民の方も利用可能な運営サービス付きの本格的な「コワーキングラウンジ」を設置しています。
マンションの居住者は会員登録によりコワーキングラウンジを利用できることとし、地域の住民や企業も会員になることでスペースを利用することができます。
- 「コワーキングラウンジ」の中心には、神田川沿いの桜を臨める席や4人掛けや8人掛けの「大型テーブル席」を用意。さらにパーテーションで仕切られた「集中スペース」や月単位で自分専用の書斎として使える「個室スペース」、TV会議にも使える「電話ブース」等利用シーンに合わせて使い分けが可能としています。
- 「会議スペース」には可動式のテーブルと椅子を12席用意し、ミーティングやセミナー、イベント等の開催も可能です。
- プロ仕様の厨房機器を備えた「シェアキッチン」では、自分のお店の出店や料理教室を開くなど多彩な利用が可能です。
- コワーキングスペースに隣接する外部には、さまざまな食の楽しみが広がる「キッチンカー」も出店します。
このような多彩な場を整備することにより、賑わいが創出され、入居者同士の交流や地域の方々との交流拠点として機能することが期待できます。
ivyCafe NEIGHBOR&WORK横浜関内HABIO PORT
三菱地所レジデンス株式会社が事業企画、三菱地所投資顧問株式会社が資産運用し、三菱地所ハウスネット株式会社が賃貸管理をする賃貸マンション「ザ・パークハビオ横浜関内」(横浜市中区羽衣町、総戸数85戸、2017年10月竣工)の集会室兼貸し会議室を活用したコワーキングスペース。
「ivyCafe NEIGHBOR&WORK(アイビーカフェ ネイバー&ワーク)」サービス概要
会員制シェアスペース事業、コーヒー1杯の料金で1日使えるコワーキングスペース「 ivyCafe NEIGHBOR&WORK(アイビーカフェ ネイバー&ワーク)」では、1号店を東京都荒川区町屋で2018年1月から運営開始し、現在8店舗を展開しています。運営開始後、会員獲得数を順調に伸ばしており、2022年7月時点で会員数は1400名を超えています。
WEBサイト:https://www.ivycafe.jp
Facebook: https://www.facebook.com/ivyCafe.NW
Instagram(@ivycafe.jp):https://www.instagram.com/ivycafe.jp
D2C支援事業「ivyCraft&Shop」(アイビークラフト&ショップ)サービス概要
URL:https://ivycraft.jp
Facebook:https://www.facebook.com/ivyCraft.jp
Instagram(@ivycraft.jp):https://www.instagram.com/ivycraft.jp
Twitter(@ivyCraftjp): https://twitter.com/ivyCraftjp
運営会社について
「もったいないを価値に変えれば、人生はもっと豊かになるはず。」という理念のもと、2017年7月に設立。2018年1月より、コーヒー1杯の料金で1日使えるコワーキングスペース「 ivyCafe NEIGHBOR&WORK 町屋(アイビーカフェ ネイバー&ワーク 町屋)」を東京都荒川区に開設し、シェアスペース事業の運営を開始。また、プラットフォーム事業として、職人と一般家庭をつなげるマッチングサイト「ivyCraft(アイビークラフト)」のβ版をリリースし、2019年よりプレマッチングを開始している。さらに、2020年にはD2C支援事業として、取付工事が必要な商材メーカーと、ネットで商材を買っても取り付けできない消費者を、直接つなげるセレクトショップ「アイビークラフト&ショップ」の提供を開始。他に、不動産会社やIT企業等を対象としたコンサルティング事業も行う。
「ivyCraft」(アイビークラフト)サービス概要
URL:https://ivycraft.jp
Magazine:https://ivyrincs.jp/park/
Facebook:https://www.facebook.com/ivyCraft.jp
Instagram(@ivycraft.jp):https://www.instagram.com/ivycraft.jp
Twitter(@ivyCraftjp): https://twitter.com/ivyCraftjp
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